ヒト幹細胞培養液に含まれるタンパク質やエクソソームは、ガラスやプラスチックに付着することが知られており、容器を移し換えるたびにこれらの成分を付着によって失っています。その損失を最小限にとどめるEXO-SAVE技術を施した原料です。リポソームにした原料では付着は起こりにくいと考えられ、EXO-SAVE技術は原液ゾーンの原料に使用されています。
「RemyStem」にEXO-SAVEを用いた「RS Exosave」、「RS Mixture 9.6E」にEXO-SAVEを用いた「RS Exosave 9.6E」があります。